新☆下北沢Ｒハイツ　４０２

 










近所で白竜に会い過ぎる今日この頃


作りかけの日記を放置して、たまに開き、
だんだん白目をむいて、閉じて、また開けて、また白目、、
を繰り返してるうちに、はや一ヶ月が過ぎてしまった


ちょうど一ヶ月前、うちの硝子の少年も
無事に入園することが出来た

家族全員が待ちに待った、この節目行事


前日の深夜、
止まらない悪寒と全身の痛みで目覚めた私、３８．７℃

頓服でかろうじて熱は抑えたが、
関節痛と筋肉痛が鈍く残った状態でプルプル出発

そんな
こんなで
ハイヤ～で
向かう














生まれたての小鹿のような脚力を
精一杯誤魔化し、漂うように流れに身を任せる

何事も初めが肝心なのに、鈍痛とシビレで思考回路鈍る

余裕が無さ過ぎて脇汗ばかりかいており、
細かくはあまり覚えていない…

 























元お隣さん
・仲良し
ようくんと☆ 











窓の外
から
見守る
父ら










ビデオ
撮りに
熱心な
父ら 










何を
考えて
いるの
かな？ 




















ばら組の
担任は、
優しそうで
かわいらしい
フレッシュ
先生


















式中、
キーキー
叫び悶え、
やれ
お腹すいた、
外行きたいと
じっとして
られない
症候群の
娘さんは、、


 












こっそり
大好物の
さける
チーズを
与えて
丸め
込んだ(秘)
もはや
お守り 
















ぴっぴの
仲間が
１０人、
そのまま
一緒に
入園 








その
お馴染みの
母ズ 











今年も
花びらの
じゅうたん
シーズン☆ 
(一ヶ月前)













早速翌日から通園

行きたくないと泣くことも無ければ、
行きたいと浮かれることも無く、言われるがままフラフラと支度

ただ、鏡の前で自分チェックは怠らない

櫛が折れるまで前髪を入念に整えてる


｢いってらっしゃい！｣｢迎えに来るからね！｣
後ろからの声援に振り返りもせず、
年長さんに手を引かれて、フラ～～

 

















降園後、家に帰って　｢楽しかった？｣と聞くと、

｢うんこ。｣

｢新しいお友達出来た？｣と聞くと、

｢おっさん。｣

「・・・・・・・・・・。」

唯一、｢せんせいは、きむらせんせい。｣

と言うので、初日で先生の名前を覚えるなんて、
たいしたもんだと感心しながら園のプリントを見ると、

“池内先生”



かすりもしてねぇ。

一文字も合ってねえ。

 

















入園後、しばらく謎の全身筋肉痛(激痛)に見舞われた

“ウイルス感染後筋炎”という初めて聞く奇病(？)

血液検査によると、交通事故で全身打撲した人のような
筋細胞損傷の数値が出ているというのだ

何のために？

それでも入園式の翌日から容赦なく始まる
３人連れた送り迎えと新生活に、バランス感覚を失う。。

ちょうど仕事が忙しかったケン氏との夫婦喧嘩も増える

内心いじけながらがむしゃらにこなしてた自覚あり

 

















当初、幼稚園でのことを教えてくれなかったあやたは、
何かとぐにゃぐにゃしたり、ぴょんぴょん飛び跳ねて落ち着きがない

自分の手から私の手や服、公共の物品まで
何でも口に入れる

普段はもう言わないようなわがままで泣き止まなくなる

口が悪い

何もしてない子に「べーーだ！！」

イヤだということをわざとしつこくやって泣かす

挙句の果てに、
「こんなようちえんも、みんなみんなくそだーーー！！！」
と言いながら、一人で全力疾走で走り去った


私の叱り方が下手なせいか？
忙しさにかまけてザツに育ててしまったか？

久しぶりに彼のことで悶々とする日々(現在進行形)


そんなギザギザハートの子守唄くんが、
ある日の晩御飯のあと、急に自分から話してきた


「今日はようちえんで、２階をたんけんしたよ。
えーと、ようちえんでも、
いつもいつもおかあさんのことをかんがえてる。
ずーーーっとおかあさんのことをかんがえてる。
おかあさんは、わこちゃんとさいくんのことしかかんがえてない。
だからにらむ。
おとうさんとおかあさんは、けんかばっかりしてる。
だからにらむ。
やさしい、ほんとうのおかあさんのえがおにあいたい。」

といって、、オイオイ号泣した

ガーーーン

ごめんね…

私もぐじょんぐじょんに


この日、そのあとは和解して、初めて
幼稚園でやってるという手遊び歌をやって見せてくれた


人によく思われようだとかがほぼ無い、
私の顔色を伺ったりなどは一切無い、
いいんだか悪いんだか親にも他人にも媚びない兄妹

未だライバル意識むき出しの年子

彼らに毎日、ハッ！とか、ギクッ！とかさせられることつづき


ひとまずの目標は、毎日あいさつはできるように

私は、やつらが安心して外に出てのびのび出来るように、もっと
ドッカリした問答無用の包容力を身に着けて見守りたい(願望)

４年前 





















 
現在

こんなに
大きく
なりました



















少年よ、
揉まれて
学んで
おおきく
なーれ！ 













あやたが入園するまで、と思って
コンスタントに続けていたこのブログ

なんと、書き始めてもう少しで４年！

あやたを妊娠する前、
仕事をしてる時は、時間に縛られているから
辞めたらラクだろうなと想像したりするのに、
いざ無職で時間が完全に自由だと、
自分でおのずとノルマや期日を作って
達成感を得ようとするところもあり、こころ裏腹だなと思う

そして、いざやめるとなったら
なんとなくもの悲しく、更新が滞る


でも、この記事で一旦区切る

今まで、この、時におそろしくくだらなかったり、
ありのままを綴ろうとするあまり赤裸々過ぎたり、
やたらと長かったりするこのブログを
読んでくださった方、本当にありがとうございましたｍ（＿　＿）ｍ

肉親や、遠方の友人に元気でやっているよという便りや、
家族の成長記録の意味合いも持って更新していました

愛してはおりますが、
少々？風変わりで一筋縄ではいかない夫

オチのない世間話やくだらない愚痴は、
暗黙の了解でタブーであり、
時と場合によって、何でも話せる相手ではなかったり、
考えをまとめない状態でうっかり相談などしたら、
話が宇宙レベルにまで壮大になったり、
突如地雷が暴発する、などといった環境にあったので、
ここに日記を綴り、コメントを下さった方とやり取りすることが、
私にとって、根暗なことは開き直った上で、
心の拠り所だったり、逃げ場だったり、オアシスだったり、
気持ちの整理をつけるツールだったりして、
日々の活力になっていたことは間違いありません

有難いことに、会ったこともないのに、親近感と信頼感で
やり取り出来るお友達や先輩も出来ました

続けていて本当に良かったです

これからも、てぃーだブログは覗きます

３年前の
わこ
(水暴走中) 





















少しずつ
少しずつ
毛が伸びて、
首も出来て、
女の子
らしく 


















存在感
極薄の
サイ蔵
くんは、 




















嬉しい
ような
悲しい
ような、
もはや
テクテク
歩き
ます

















得意な
分野は
やって
いただく
(入園準備)


 
















ちゃっかり
ミッチーにも
お願い
する
 









幼馴染み
たちも、
すくすく
ハッピー
 









うしろに
霊柩車… 









“子育ては自分の育ち直し”とは、
本当によく言ったものですさとまる師匠よ

家族全員、一歩進んではつまずき、
また進んで、また逆走して、でもなんとか前に進み、
生身の人間らしく喜怒哀楽しながら皆で向き合って、
ゆっくりでも成長してゆきたいです

ピ～タ～パン
とうさんも
３５歳に！
(４/２２) 









南無…























 













 


また会う
日まで♪









 


完